北八甲田と南八甲田の山間の1000年近い歴史ある名湯として古くから知られる「蔦温泉旅館」青森県

蔦温泉(つたおんせん)は、青森市街から十和田湖に向かう国道103号線沿線奥入瀬渓流入口の近くに佇む一軒宿。

久安三年には湯治場があった足元から湧き出てくる清い生の湯と清らかな水が流れる大自然の息吹を感じながら、
どこか懐かしいひとときをお過ごしください。

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深い緑のなかに、古風な木造2階建ての本館(1918年築)がある。
フロントというより帳場という呼び方がふさわしい受付でチェックイン。
ギシギシ音がする廊下を歩き、エレベータに乗って案内されたのは、1988年築の西館。
鉄筋コンクリート3階建てで、冷暖房完備。

現代の温泉旅館そのものの快適な部屋だ。蔦温泉旅館は、昔ながらの風情をそのまま残し、多くの方々に愛され続けております。
源泉が足元から湧いている湯は蔦温泉ならではです。

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蔦温泉のお風呂はいずれも源泉の上に浴槽があり
ブナ材を使用した湯船の底板から湧き出す
いっさい手の加えられていない「生の湯」をお楽しみ頂けます

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よく「湯がこなれている」「こなれていない」という表現がなされますが
これは湯が空気に触れた<度合い>を言葉で表現したものです
こなれていない湯とは、刺激があり、最初は熱く感じます

蔦温泉の「生の湯」は、この「こなれていない」熱い湯です
しかし二度三度浸かるにつれ、やさしいお湯であることが実感されるでしょう

浴場は2か所あり、いずれも、いわゆる足下湧出のかけ流し。

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まずはこの宿の看板とも言える久安の湯に入ってみる。
男女混浴(女性専用時間帯あり)のお風呂で、大きな木の浴槽の底全面がスノコ張りになっている。
小さな湯口から注がれるのは、お湯ではなく、温度調整用の水(たぶん)。
無色透明無味無臭のクセのない湯で、時折、湯船の底から小さな気泡が上がってくる。

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もう一方の泉響の湯は、男女別の浴場。
高級温泉旅館のような快適な脱衣場があり、
そこから階段を下りたところが浴場の床という、足下湧出特有の構造だ。

こちらの湯船も、底全面がスノコ張り。
湯船の縁からは、透き通った静謐な湯が静かに溢れていて、格好の”寝湯”となっている。
カランを備えた一般的な洗い場はなく、専用の湯枡から、
お湯をすくって身体を洗うようになっているのはある種の演出なのだろう。

食事は部屋食だが、大きなトレーに乗せた状態で全品が一気に配膳される。
なかなか合理的である。

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食事のあとは、帳場横のラウンジで休憩。
暖房用の薪が積み上げられた田舎ふうの造りであるが、
実は無線LANが設備されていて、
パソコンを持ち込めば高速インターネット回線に接続できるのであった。

見た目の鄙びと現代流の快適さ。
都会人の勝手な要求を両立させたなかなか巧妙な経営戦略を持つ湯宿。

ただし、お湯とお風呂は正真正銘のホンモノ。
ぜひお試しください。

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160畳の総ヒバ造りの混浴大浴場をもつ旅情豊かないで湯  酸ヶ湯温泉旅館  青森県

開湯約300年の歴史を誇る「酸ヶ湯温泉郷」。

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標高約900mの清涼な高地にあり、周囲には豊かな自然が広がります。
この地のシンボルは、酸ヶ湯温泉旅館の大浴場「ヒバ千人風呂(混浴)」。

約265平方mという広大な浴場に、総ヒバ造りの浴槽が4つ備えられています。
それぞれに源泉が異なり、その豊かな効能から湯治場として愛されています酸ヶ湯には、5つの源泉があり、そのすべてが「療養に適した温泉」として効能が認められているそうです。

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八甲田山中の一軒宿で登山帰りに立ち寄る登山客も多いが、
豊富な湯量と各種効能から温泉目的の宿泊客がシーズン期には多数訪れることもあり、宿の規模は大きい。
またその効能から湯治客も多く、一般客向け以外に湯治用宿泊棟が設けられています。

名物は「千人風呂」。

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総ヒバ造りの体育館のような巨大な建物で、大きな浴槽2つ(「熱の湯」、「四分六分の湯」)と打たせ湯(湯滝)があります。

「熱の湯」と「四分六分の湯」は隣同士であるが泉源が異なるというのも面白いです。

また名前から受ける印象と実際の湯の温度が異なっている。

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「熱の湯」は源泉の湯をそのまま使っているが、ややぬるめ
(名前の由来は、熱の湯の方が体の芯から温まるから、あるいは源泉の湯をそのまま使っているから)。
熱湯のみ床下から温泉が投入されています。
泉質は、源泉温度50.0℃、pH=1.7の酸性・含鉄・硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉(硫化水素型)です。
熱湯は、ヒバ仙人風呂の正面にある湯船になります。
長い時間温もりが持続し、後々まで体が温まることから、そう名付けられているようです。

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一方、「四分六分の湯」は源泉の湯に水を混ぜているが、もともとの源泉の湯が高温であるため、
熱の湯より高温です。
(名前の由来は「熱の湯にくらべて体の芯から温まらないから」あるいは「湯と水の混合比による」とされている)。
一番奥にある湯船が四分六分の湯です。
熱湯より熱く感じますが、温まりの持続具合が熱湯より短く、結果、四分から六分ぐらいの温まり具合になると言われています。

その他にも、冷の湯(かけ湯)、湯瀧(打たせ湯)があります。

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5つの源泉のいずれも、白濁した強酸性の硫黄臭がする湯で、舐めるととても酸っぱいです。
ピリッとした刺激があり、すっきりとした浴感ですが、湯あがりは、体に負担がずっしりかかっていることがわかります。
泉質が少しずつ違いますが、温度以外の差を肌で感じることはできませんでした。

脱衣所は男女別だが中は混浴となっています。

ただしまったくの混浴というわけではなく、大浴槽は中央半分に目印があり、
そこで男女が区切られています。

また過去には飲用の猪口等が設置されていて、四分六分の湯の飲用(レモン水のような味がする)が可能であったようです。

温泉浴場として千人風呂の他に、こぢんまりとしており男女別の「玉の湯」もあります。

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千人風呂に洗い場はないが、玉の湯には設置してあり体を洗うことが出来ます。

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”旅を愛して宿に恋して”黒塀の暖簾がゆれる玄関から、館内は全て畳敷 盛岡つなぎ温泉 旅染屋 山いち 岩手県

つなぎ温泉は、盛岡駅から車で20分、バスで30分ほどのところに位置する、
ph9前後のアルカリ性の硫黄泉が特徴の温泉地です。

いわゆる「湯治宿」ではないのですが、駅前でビジネスホテルに泊まるのとあまり変わらない値段で、
極上の温泉につかることができるのでありがたい存在なんですよね。

そんなわけでいくつかの宿には宿泊したことがあり、岩手県のなかでも馴染み深い温泉地だったつなぎ温泉なんです

そんな中で、今日のご紹介は

山いちさんです。

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門の前には足湯ならぬ「手湯」がありました。 

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全館畳敷きなので、靴下のままでOKなのです。
フロントの前のウェイティングスペースは、和柄の布で彩られ、ちょっと素敵な雰囲気です。

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大浴場は男女別で共に内湯と露天風呂あり。
男女の浴室の交換はありません。
利用可能な時間はチェックインから午前0時までと、朝は5時から9時30分まで。

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夜通し利用できないのはちょっと残念ですが、入浴可能時間は平均的な長さかなと思います。
朝5時からお風呂に入れるならまあ、十分ですよね。

むっとする熱気に包まれています。
湯気でいっぱい。
でも、その湯気は温泉地気分が盛り上がる、硫黄の香りのする蒸気です。

源泉が熱いので、かなり湯量は絞られており、ちょろちょろと流れ込んでくる感じなのですが、
それでもかなり、浴槽のお湯は熱いです。

でも、濃くていいお湯です。
もうちょっと換気が良かったら、長くつかりたいのですが。

露天風呂

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おおー!いいじゃない!

とは言え、お湯はほんのりと硫黄が香り、ヌルヌル感の強い極上湯。
お客さんの数も多くなく、連休中だというのに浴室が混み合うということも特になくて、
幸せな気分で湯浴みを終えました。

ちなみに、日が暮れた後にもう一度入りに行ったのですが、
露天風呂には明かりが灯されて、なかなかいい雰囲気でしたよ。

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貸切風呂は陶器風呂で、中も畳敷きのようです。

岩手山を見ながらの散歩も気持ちがいい
つなぎ温泉の山いちです。

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ぜひご堪能ください。

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柔らかな肌触りの極上泉質!岩手鶯宿温泉「長栄館」は源泉100%掛け流しの上質宿 

盛岡の奥座敷として自然豊かな山あいにひっそりと佇む鶯宿温泉。

開湯は450余年前。
一羽の鶯が傷ついた足を川床で癒しているのをキコリが発見したという伝承から
「鶯宿」という温泉名が付けられたと言われています。

今回は鶯宿温泉の中でも特にその良質なお湯に定評がある
「長栄館」をご紹介します。

贅沢な源泉100%掛け流しの温泉宿で、心も体もほっこり癒されちゃいましょう!

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当地に噴出した温泉の湧出量は、毎分1,016リットルを誇り、質・量ともに一級品です。
長栄館は、鶯宿温泉で専用自家源泉を持つ唯一の宿です。

盛岡駅から車で40分ほどの距離に位置する鶯宿温泉。
その鶯宿温泉の温泉街の奥に佇み、静かに寛げるのが今回ご紹介する「長栄館」です。

傍らには鶯宿川が流れ、また周囲を山々に囲まれた長栄館は、到着したその時から大自然に癒される宿。
また、エントランスの脇では源泉がジャブジャブと流れ出ており「お湯が自慢」というのも納得。
早く温泉に入りたい!という気持ちが膨らみます。

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全国でたった1%!正真正銘の源泉100%掛け流し温泉

長栄館自慢のお湯処は、露天風呂・檜風呂・大浴場の3種類のお風呂が楽しめます。

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特に鶯宿川のせせらぎを聞きながら入る露天風呂は格別!
明るい時間帯なら四季折々の風景を眺めながら入浴でき、
暗い時間帯なら幻想的な照明の光の中でゆったり入浴することができます。

吹き抜ける風が気持ち良いので、ついつい長風呂に・・・。
お湯は柔らかな肌触りで気持ちが良く、入浴後は体の芯からポカポカになります。

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源泉掛け流しのお湯は毎日表情を変えます。
熱くなったり、ぬるくなったり、湯の花が増えたり、とろみが増したり・・・
浴槽によっても湯の温度が違うので、自分の好みの浴槽でお湯を楽しみましょう。

また、この新鮮なお湯を十分に楽しんでもらえるようにと毎晩浴槽のお湯を抜き、
2時間かけて清掃を行っているそう。こうした宿の心遣いも嬉しいですね。

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長栄館のお湯は「無加水」「無加温」「無ろ過」「無循環」の、一切手を加えない本物の源泉掛け流し。
こうした正真正銘の源泉100%掛け流し温泉は全国にたった1%しかないと言われ、非常に貴重で贅沢な温泉なのです。

お湯を手で掬ってみると湯の花が沢山浮かんでいて、これぞ源泉掛け流しの醍醐味!と思わずニッコリ。
お湯に入るのが嬉しくなってしまいますね。

毎分1,016リットル湧き出るお湯がたっぷりと浴槽に注がれ、新鮮な温泉を思う存分楽しむ事が出来ます。

「長栄館」の温泉は宿泊のお客様だけでなく、日帰り入浴も可能なので近くを訪れた際には寄ってみてはいかがでしょうか。
小岩井農場から車で40分程の距離なので家族旅行でもいいですね。
極上の泉質に加え、春夏は美しい緑、秋は紅葉、冬は雪景色と四季を通じて景色も楽しめる温泉。

是非皆様の肌で源泉100%掛け流しの温泉を楽しんで、リフレッシュしてみて下さい。

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ガツンとくる強烈な黒湯は温泉マニア大絶賛の名湯 東鳴子温泉 高友旅館 宮城県

温泉マニアに好まれる鳴子。またその中でもさらに好まれるのが東鳴子温泉だ。

高友旅館のお湯は何処の湯とも違い、独特の魅力がある。

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友人数人と入ったが、友人は湯へ入り疲れがどっと出て具合が悪くなってしまった。
というのもこちらの湯は疲れを出し、直すという不思議な力があるからである。
湯の底力を身体で感じたければぜひ一度立ち寄ってほしいと思う。東鳴子温泉は湯治向けの宿が多く、町並みは昔ながらの雰囲気が漂っている。
そんな町並みに溶け込む、湯治宿の高友旅館。
レトロ感いっぱいな木造の宿だ。

部屋からは山が見え景色が良い
思っていたより部屋は居心地が良くあたたかみがある。
全てが古びた感じではあるがこういった雰囲気は好みだ。

明らかな効能を痛感でき、コールタール臭がたまらない極上湯

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高友旅館で一押しのお湯は「黒湯」暗緑の鳴子温泉で唯一の鉄天然ラジウム泉だそうだ。
通常こちらの湯船は混浴だが、今回は宿泊という特権により女性タイムに入る事ができた。

湯は熱めでタイヤのようなコールタール臭がプンプン匂ってたまらない。
前回友人と訪れた時には、湯あたりのような状態となり、湯上りぐったりとしてしまったが、
それがこの黒湯の特徴で、疲れを身体からだし直すそうだ。

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お陰で次の日は体調は最高によく、1週間ほど湯治をしてみたいと思わせられた。

黒湯の投入口では白い湯花がユラユラ。
黒と白の対比が綺麗だ。

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浴槽の内部こそ黒いのだが、お湯自体は鼈甲のような黄色と琥珀色の中間のような色合い。
溶き卵のような湯の花が多数浮遊しており、上述のように強い油臭が放たれ、
口に含むとインクを口に入れたかのような苦味・えぐみ・痺れが口腔に広がる。

完全掛け流しでやや熱めの湯加減。
重曹のおかげで少々ヌルっとした感触が混ざるツルスベ浴感が爽快だ。

アブラ臭に酔い、重曹の浴感に惚れる・・・黒湯は何度入っても飽きることがない良いお湯である。

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当館自慢の天然温泉「黒湯(くろゆ)」は、暗緑に濁った鳴子温泉郷唯一の鉄天然ラジウム泉。
日本屈指の名湯と呼ぶ人もあり、濃厚なお湯で湯上り後も温熱感が去らず。

他にも微発泡の炭酸泉や美肌効果の重曹泉など、当館には全四種の個性的な源泉、

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七つの湯壺があり、いずれも湧き出した鮮度の高い天然温泉をそのまま湯壷に引き込んでおり、
源泉の威力を心ゆくまで堪能できる。

お食事付きの宿泊、台所付の部屋で自炊しながらの湯治など、
静寂な山間の温泉にとっぷり浸かって、日頃の疲れやストレスを体の芯から癒すのもまた良いものである。

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